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記録はこちら 常任委員会記録(平成29年) | 函館市

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(1)

午前10時03分

委員長(工藤 恵美)

・ 欠席委員連絡(小野沢委員)

午前10時03分開議

委員長(工藤 恵美)

・ 開会宣告

・ 議題の確認

1 調査事件

(1) 亀田地区統合施設基本設計案の概要について

委員長(工藤 恵美)

・ 議題宣告

・ 本件については、平成28年12月20日付けで資料が配付されている。当該資料に関しては、担当部局 から説明を受けたいと考えているが、各委員の皆様いかがか。(異議なし)

・ 理事者の出席を求める。

(教育委員会生涯学習部 入室)

委員長(工藤 恵美)

・ 資料について説明をお願いする。

○教育委員会生涯学習部長(小林 良一)

・ 資料説明:亀田地区統合施設基本設計案の概要

(平成29年12月20日付 教育委員会生涯学習部・保健福祉部・子ども未来部調製)

委員長(工藤 恵美)

・ お聞きのとおりである。ただいまの説明を含め、本件について各委員から何か発言あるか。

斉藤 明男委員

・ 何点か確認という形でお聞きしたいと思うが、最初に、基本設計案については、亀田地区における 統合施設整備基本計画に掲げた継承する機能をどの程度反映しているのか、まず伺いたい。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

・ 亀田地区統合施設の基本設計案については、亀田地区における統合施設整備基本計画に基づいて実 施した亀田地区統合施設基本設計業務プロポーザルにおいて提出された提案内容を基本に作成してい る。今回お示しした基本設計案においては、基本計画に掲げた既存施設から継承する機能について、 催事・集会・学習機能としての講堂や会議室、研修室、スポーツ機能としての体育室や更衣室、高齢 者交流機能としての教養娯楽室や交流活動室、児童厚生機能としての児童集会室や遊戯室等を設置す ることとしている。

斉藤 明男委員

・ 検討懇話会というのが設置されていたが、この基本設計に関してさまざまな意見が出されているが、 当時、実施に当たっては可能な限り設計に配慮するというようなコメントを出しているが、全体的に

(2)

どういう点が配慮できたのか、またできなかった部分はどの程度なのか、お知らせいただきたい。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

・ 基本計画の策定に当たっては、検討懇話会や各施設利用者説明会、パブリックコメントにより、広 く市民の意見、要望をお聞きしたところであるが、既存施設などの存続のほか、会議室などの利便性 の確保などについて多くの意見が寄せられたところである。これらの意見のうち、既存施設や浴室、 図書室は存続しないこととしているが、来館者が気軽に利用できる図書コーナーの設置や、可動式の 間仕切りによる会議室などの規模に応じた対応を可能にするほか、夜間や高齢者・児童が使用しない ときは高齢者交流機能と児童厚生機能の一部を会議室等に貸し出すこと、1階のふれあいホールに来 館者に自由に利用していただけるようフリースペースを設置したことなどについて、基本設計案に反 映しているところである。

斉藤 明男委員

・ 本年の1月12日から2月10日までのパブリックコメントでさまざまな意見が出されているが、最終 的には「意見による修正はありません」というような結果になっているが、図書室なんかは、設置し たいと考えておりますというのは、若干変更になったということか。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

・ 地区図書室については、平成24年12月に策定した函館市行財政改革プラン2012において、施設の統 廃合や開館時間の短縮などを検討することとしており、さらに平成26年3月に策定した今後の公共施 設のあり方に関する基本方針に基づく各施設の今後の方向性において、地区図書室については利用実 態等を踏まえ統廃合の検討を進めることとされていたところである。今般の亀田地区統合施設の整備 に伴い、美原図書室を配置している亀田福祉センターが解体されることとなるが、美原図書室は地区 図書室の中で最も中央図書館に近接し、中央図書館との併用率も高いため、亀田地区統合施設に地区 図書室は設置しないとしたところである。なお、統合施設においては、来館者が気軽に利用できる図 書コ ーナー を設 置し、 約3,00 0冊の 蔵書の ほか、 新聞 ・雑誌 も配 架の上 、亀田 地区 統合施 設の蔵 書と して貸し出しを行うことを予定している。また、中央図書館や地区図書室等で借りた本を返却できる ブックポストを設置する予定である。

斉藤 明男委員

・ わかった。次に、プロポーザル時点の提案書と基本設計案で変更されている点はどのような点か。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

・ 今回お示しした基本設計案については、各階の部屋の構成については大きな変更はないが、部屋の 配置や大きさ等について見直している。また、当初、歩行者用通路は現在の自転車歩行者専用道路の 市道美原1-12号線の位置にあったが、亀田支所や路線バスの乗りかえ拠点の利用者の利便性も考慮 し、亀田支所側に設置することとした。

斉藤 明男委員

・ 亀田 地区 におけ る統 合施設 整備基 本計画 の来 館者 用駐車 台数は 120台 程度と あった が、どのよ うに 設定されたのか。また、この計画台数より若干少ないが、十分な台数と言えるのかどうか伺いたい。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

・ 亀田地区における統合施設整備基本計画の来館者用の駐車台数については、統合する5つの施設の

(3)

駐車 場と 亀田 支所駐 車場の 駐車 台数の 合計 から、 120台 程度と 設定さ れたも ので ある 。今回 の基本 設 計案 にお ける 来館者 用の駐 車台 数は11 6台だ が、 亀田支 所前に は路線 バス乗 りか え拠 点を整 備する こ ととしていることから、大きな大会等がある場合には、公共交通機関の利用を促進していきたいと考 えている。

斉藤 明男委員

・ 駐車場はわかった。来館者の方々は、自家用車、路線バス、あと考えられるのはタクシーを利用さ れる方もいるんじゃないかという気もするが、亀田支所前にバスの乗りかえ拠点ができるわけだが、 この辺どうなんだろうか。産業道路沿いというのは、交通の混雑する時間帯などもあり、タクシーが 乗り降りするのはなかなか大変なことかと思うが、どっちにタクシーが入るような感じなのか。統合 施設のほうなのか、それとも亀田支所前の、要するにバスの拠点のほうに入っていくのか、その辺は どう考えているか。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

・ タクシーベイについては基本計画の中では位置づけられていないところだが、統合施設の計画地内 に設けることは、今の段階では、建物配置や建物構造、駐車場台数に影響することから難しいと考え ている。道路にタクシーベイを設けることについては、道路管理者等の関係機関との協議が必要とな るが、今後整備を予定している亀田支所前の路線バス乗りかえ拠点の整備状況も踏まえて、必要に応 じて関係部局と協議、検討してまいりたい。

斉藤 明男委員

・ そうすると、統合施設の前面――産業道路沿いと、南のほうに市道がある。これは道路管理者との 協議が必要になってくるわけだが、ただ産業道路沿いにタクシーがとまるようなスペースがあるのか どうか。あそこはたしか片側2車線かそのくらいである。なかなか厳しいところもあると思う。亀田 支所前もバスの拠点だから何台か入ると思うが、その辺のところ、スペース的、面積的にいって厳し いと思うが、この市道のほうは何車線か。片側1車線か。そうするとそれもまた厳しいと。そうする と北側のほうも南側のほうも実質無理というような感じになる。じゃあどういうふうに市民に周知し ていくのか。タクシーで来てもだめですよというような周知をするのか、若干、ピロティの部分の駐 車場のあたりで何台か乗り降りしていただくというような方法が必要じゃないかと。屋外の駐車場と いうことになるとちょっと遠いから、来館者にすれば、ちょうどこの風除室の前のピロティ、この辺 で何台かタクシーの乗り降りができるような場所を考慮したほうがいい。屋根もかかっているだろう から、そこでタクシーに乗れるような状況になると思うが、その辺のところはやはり十分配慮したほ うがいいと思うが、どう考えているか。

○教育委員会生涯学習部長(小林 良一)

・ ただいま施設課長のほうから、なかなか現時点の基本設計案の中では、建物の配置あるいは建物構 造、駐車台数等々を考えるとタクシーベイの設置は難しいということで答えさせていただいた。恐ら く今の状況であると、風除室(1)のところ、いわゆる産業道路沿いにタクシーが停車して乗降する のかなと考えている。ただ亀田支所側の敷地には、バスの拠点もできるので、そういった関係機関と もお話もしていかなければいけないと考えている。ただいま斉藤委員のほうから御指摘があったよう に、これから運用の中で、例えばタクシーがお客様を乗せて来たときに、一度ゲートはくぐらなけれ

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ばならないが、中にお入りいただいて、例えば風除室(3)のところで乗り降りをしていただいて、 タクシーについてはそのまま出庫をしていただくというようなことについても検討してまいりたいと 考えている。

斉藤 明男委員

・ 駐車料金をいただくんだろう。そうするとゲートを通って、その辺のところは運用でなんとかなる のか。タクシーはその都度ゲートをくぐらなきゃならないので、ゲートの外で乗り降りしてもこれま た大変なので、その辺のところは十分考えていただけるような考えはあるのか。

○教育委員会生涯学習部長(小林 良一)

・ これからゲートの運用の中で検討していくが、例えば入庫から出庫まで10分間、その時間内に出庫 すれば料金がかからないというような方法も考えられるので、そういったことを検討してまいりたい と考えている。

斉藤 明男委員

・ 平成27年2月、基本的な考え方が公表されているが、企画部と保健福祉部、子ども未来部、あと生 涯学習部、4部で出している。この統合施設を見ると、所管が多岐に分かれているような気がするが、 教育委員会ばかりじゃない。どっちかというと市民部が多いような感じもするが、その辺でなかなか 横の連絡がスムーズでないような気もする。企画部でやる亀田支所前のバスの拠点施設であるとか、 そういうもの。この5施設を統合するものについて、どういう関係で教育委員会が所管することにな ったのか、ちょっとわからない。市民部であっても不思議ではないし、東部地域のコミュニティセン ターあたりは市民部が対応しているという状況もあるし、なぜ教育委員会になったのか。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

・ 当時、関係部局と協議を進めていたが、統合施設5施設のうち私ども生涯学習部が所管している施 設は亀田福祉センター、亀田青少年会館、亀田公民館の3施設である。最終的に新しい統合施設が建 つところの計画地については亀田福祉センターの跡地ということで、以上のことから教育委員会生涯 学習部の所管となったものである。

斉藤 明男委員

・ 5つのうち3つが教育委員会の所管であったというような内容である。当然市民部の関係も出てく ると思うし、子ども未来部の関係も出てくるだろうし、どうしても役所というのは縦割り行政で、ほ かの部局に対しては余り意思の疎通がなされていないような気もするので、今後4部局十分な連携を とりながらやっていただければというふうに思う。以上で、私からの確認事項の内容は終わりたいと 思う。

板倉 一幸委員

・ これは長年の懸案というか、課題であった亀田地区での市民の活動施設がこうして動き出した。全 く個人的なことだが、私は昭和48年に函館市に勤めたときに、一番最初に勤めたのがこの亀田福祉セ ンターにあった教育委員会であった。そういう意味では非常に思い入れのある施設であるし、同時に そういう意味で、私自身が勤め始めた、人間としても成長させていただいた場所でもあるということ で、この計画、あるいは完成までに至る、そういったものに対しての関心が高い。

・ これは今申し上げても、プロポーザルなど、既に考え方が示されているわけだから詮ない話なのか

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もしれないが、率直に申し上げると、今計画されている施設の規模、大きさにしては、中の機能とい うか施設のつくり方が非常に分割されているというか、統合した各施設の機能を重要視するという意 味で、ここは何の機能、ここは何の機能というふうに分割されていることによって、反対に機能的で ないのではないかという印象を持っている。そこで、この施設はそれぞれ階によって、あるいは階の 中でも場所によって、対象の方あるいは目的によって分かれているわけだが、利用というのはそれぞ れ対象とされた、あるいは目的とされた方でなければ利用できないと考えているのか。

○教育委員会生涯学習部長(小林 良一)

・ 今回、1階にはふれあいホール、講堂、体育室等々を配置させていただいている。まず1階部分に ついては、当然ふれあいホールには各自自由に、例えばバスをお待ちになっている方、お茶を飲みた い方もいらっしゃるし、上の研修室を使われた方も少し休まれる場として自由にお使いいただきたい と考えている。また講堂とスポーツ機能については、事前にお申し込みいただきながら各自にお使い いただくと。2階の部分だが、児童厚生機能の部分は、子供さんがいらっしゃる時間帯は子供さんだ けに限定してお使いいただくと。高齢者の部分は何歳以上というきっちりした規定は設けないが、こ こは高齢者の方にお使いいただくと。ただし、児童厚生機能あるいは高齢者交流機能の部分について は、例えば夜間、子供さんもいらっしゃらなくなるので、そうしたとき、それから高齢者の方がお使 いになる時間も、今老人福祉センターは夕方まで、ということは夜間お使いになっていないので、そ ういった時間は一般の方々に。これからどこの部屋をどういう時間開放するのか検討しなければいけ ないが、そういったことは検討させていただきたいと思っている。それから3階の会議室、研修室等 は事前に申請をいただきながら皆さんに御利用いただくということを考えているところである。

板倉 一幸委員

・ プロポーザルのときに、1階は有料フロア、2階は無料フロア、3階は有料フロアというような有 料・無料のすみ分けというか、区分が示されていたわけだが、今回の基本設計案でもその考えは踏襲 されているのか。

○教育委員会生涯学習部長(小林 良一)

・ 基本的に児童厚生機能と高齢者交流機能の部分については無料でお使いいただき、ただし、夜間開 放するときには、使用料については、施設の状況も踏まえながら検討させていただきたいと考えてい る。

板倉 一幸委員

・ それで冒頭申し上げたが、少し機能によって分割をされているが、例えば、空いているなんてこと は余り考えられないのかもしれないが、無料スペースは高齢者の方や児童の方が利用されているわけ だが、さらにいっぱいでどこか使いたいということになった場合に、3階に幾つか小さな研修室や会 議室があるわけだが、そういったものを無料で転用することが可能なのかどうかということについて は何かお考えになっているか。

○教育委員会生涯学習部長(小林 良一)

・ 2階の部分に児童厚生機能、高齢者交流機能を配置しているので、原則的にそちらのほうをまずは お使いいただきたいと考えている。3階部分、いわゆる有料施設部分だが、例えばその時点でどの程 度の予約が入っているかだとか、そういった問題もある。また、その空きスペースをどういった形で

(6)

お貸しできるのかも含め、今後運用の中で検討させていただければと考えている。ただ、基本的には 2階の児童厚生機能、高齢者交流機能の部分は該当される方にお使いいただきたい。

板倉 一幸委員

・ わかった。まだ基本設計案の段階なので、この後どういう考え方にしていくかというのは、さらに お話をさせていただきながら、どういうほうがいいのかということについても申し上げていきたいと 思う。それに関わってだが、まだ料金体系ははっきりしていないのだろうが、従前のそれぞれの料金 体系をある程度踏襲していくということになるのか。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

・ 施設の貸し室の使用料については、パブリックコメントでもお示ししたとおり、施設の整備にかか るイニシャルコストやランニングコストを考慮しながら、他の公共施設の料金を参考に適正な料金を 設定したいと考えている。

板倉 一幸委員

・ ということは、新設をする施設ということになるわけなので、上がると考えていいのか。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

・ 今お答えしたが、他の公共施設の料金を参考に適正な料金を設定していきたいと考えている。

委員長(工藤 恵美)

・ 板倉委員、きょうは基本設計の部屋割りなり、配置についての質疑をしていただきたいと思う。料 金設定に関しては、保健福祉部とか市民部、子ども未来部とも話し合いが必要かと思うので、料金に 関してはまた別な場面でお願いをしたいと思う。

板倉 一幸委員

・ そうか。わかった。今お答えになった他の公共施設というのはどういう公共施設で、どういうこと なのかがよくわからないので、今委員長からもお話があったので、これはまた別の機会にお話をした いと思う。

・ 先ほど斉藤委員からも駐車場の関係や、あるいはバスターミナルの関係、タクシーベイの関係の話 があった。現在、企画部では、地域公共交通網形成計画に基づいた再編実施計画ということで、この 美原地区の交通結節点の整備についての話、その策定が進められている。余りこれといっていい案が 見つからないなというのも私の率直な感想だが、例えば今企画部でつくっている計画案によると、道 道函館上磯線――産業道路に、バスベイ――バスの乗降所を1バースつくると。それから亀田支所敷 地内にバスの乗降所を2バースつくる。そして亀田地区統合施設予定地にバスの乗降所を2バースつ くると、こういうような計画も示されてはいるが、この辺のところについては、企画部と十分協議が されて、どういう位置にどういうものをつくるのかについては、既にこの基本設計の中に取り入れら れているのか。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

・ もともとこの計画をつくるときには、当然企画部で担当している部分も協議をして、基本設計に今 入っている。ただし、まだ固まっていない部分、関係機関との協議もあるので、それは連携をとりな がら今進めているところである。

板倉 一幸委員

(7)

・ ちょっと余りよくわからない答弁である。どなたがどういう協議をしてきているのか。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

・ 現在の企画部との話では、まだ実施設計もやってないので、バスの乗り合い拠点については当然明 確にはされていない状況で、基本設計をやるときには当然企画部の方もいらしていただいて協議は進 めている。

板倉 一幸委員

・ どちらも供用の時期は同じ時期になると思う。交通結節点のほうも多分平成31年とか平成32年ぐら いでないとできないと思うのだが、その際に、ちょっと建物の概要と離れて申し訳ないが、施設全体 の計画に関わることなのでお話をさせていただきたいと思うが、亀田支所の前面――産業道路側にバ スターミナル、バスベイができるということになっている。そこに入り込んだバスが、亀田支所と統 合施設の間を通って、裏側の市道に抜けていくということになっている。裏側の道路がいいのかどう かというのは企画部との話があるので、また別の機会にお話しするが、その際に、統合施設側にバス ベイができるとすると、どこにつくって、その方々が例えば亀田支所側からどういうふうに来るのか、 あるいは反対に亀田支所側にできるバスベイには、この統合施設を利用した方々がどうやって行くの かということも関わってくると思う。これも基本計画ができて実施計画に入るわけだから、その辺の ところはどうなのか。

○教育委員会生涯学習部長(小林 良一)

・ この基本設計案をつくるに当たって、基本計画はそもそも企画部でつくっているし、関係部局と会 議も開催させていただきながら取り組みを進めさせていただいている。バスベイについては、まだ最 終形が固まっていないということもお伺いしており、今委員がおっしゃったように、亀田支所と新た な統合施設の間を抜けて、バスが出庫していくような形でお伺いしている。最終形が決まっていない ということなので、亀田の統合施設が平成32年度供用開始で、バスの交通結節点のほうは平成33年度 とお聞きしていたものだから、そうした中で、今後企画部とも協議をさせていただきながら、例えば 横断歩道の位置だとかということがあると思うが、そういったことについては十分連携をとりながら、 検討させていただきたいと考えているところである。

板倉 一幸委員

・ 私が心配しているのは、その再編実施計画も、交通結節点がどういうふうになるのかというのは、 少し状況を見ていかなければならないなと。本町だとか湯川だとかはなかなか難しいと言われて、警 察もなかなかうんと言っていないようなところもあるが、この美原の結節点については、要は今の亀 田支所の駐車場側にバスベイをつくるということだから、これはやろうと思うと、他の関係機関、例 えば警察だとかに、その場所がいいのか悪いのかという相談をしなくてもできる。十分なスペースが あるのかどうかはまた別な議論だが、そのときに、今、企画部で再編実施計画をつくっている、片や 教育委員会で統合施設の計画をつくっているということで、そこのところはやはりリンクしていかな ければ、でき上がってから、いやいやそうでなかったということにならないだろうと思う。だからそ こを心配して今申し上げている。駐車場についても同様である。そこは少しまた様子を見てまいりた いと思うが、ただ、話が戻って申し訳ないが、利用者の、利用者というのは公共交通機関、バスやタ クシーもそうだが、その利用者の安全性をどう確保していくかというのは、施設の管理者の責任にな

(8)

るわけだから、そこはやはりしっかり考えていかなければならないと思う。駐車場の台数についても 先ほど斉藤委員からお話があった。答弁だと、統合する5施設、それから亀田支所の利用の台数を含 めて 120台 程度 と算 出をさ れたと いうこ とだ が、 亀田支 所は今 もかな りいっ ぱい にな ってい る。何 か の届出、何かの支給日だとかになると、もう駐車場が狭くて大変。亀田福祉センターも同様に、もう 常に 行事 があ れば満 杯にな って いる。 する と今度 はこの 駐車場 の台 数、 全部で 116台 という ことに な っているが、この台数は亀田支所の利用者もこの駐車場を使うということを想定した台数ということ になるのか。少なくないか。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

・ 亀田支所前には、路線バスの乗りかえ拠点を整備することとされていることから、平時についても 公共交通機関の利用を促進していきたいと思っている。また、混雑状況は、亀田地区統合施設の予約 状況や亀田支所の利用実績などから、一定程度の予想ができるため、大きな混雑が予想される場合に は、交通誘導員の配置等についても検討してまいりたいと考えている。

板倉 一幸委員

・ 私も公共交通機関を利用していただきたいと思うが、公共交通機関を利用してもらうために市が何 かしてくれるのか。それは駐車場の台数が少ないから公共交通機関を利用してくれと言っているだけ ではないのか。施設としての駐車スペース、駐車台数の確保というのは、私の立場から言えば、車を 利用して皆さん来てくれと、公共交通機関利用しないでくれと、しないでくれと言ったらあれだが、 しなくても車で来てくださいと言いたくはないが、しかし今の現状の利用状況を見ても、これはいく ら市が公共交通機関を利用してくれと言ったって、車で来られる方は、車をどこにとめるのか。交通 誘導員を配置しても、とめられる台数が決められていれば、その誘導員の方は、ここは入れませんよ、 満杯ですと言うだけにしかならないのではないか。その辺の解決策は何か考えているのか。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

・ 最終 的に は、こ のよ うな形 で116 台をこ の敷地 の中で 計画 した 。その 中で、 先ほど の繰り返し にな るが、公共交通を利用していただきながら利用していただきたいと考えている次第である。よろしく お願いする。

板倉 一幸委員

・ 要は何も手立てはありませんとおっしゃっている。場所をここに決めて、ここに建てるということ を決めたんだから、今駐車台数が足りるとか足りないとか言うわけにはいかないが、しかし例えばだ が、この統合施設の近くには統合される施設がある。そういった施設の敷地を、駐車場として確保す る、あるいは対応するという考えは持てないか。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

・ 基本的にはこの統合施設は、もとの亀田福祉センターと、もとの旧水道局の営業所の敷地で基本的 には完結するというふうに考えている。ほかの統合される施設というのも結構な距離があるので、基 本的には今の計画地で完結をするという考えである。

板倉 一幸委員

・ だから言っている。この施設の中の駐車場は、これをさらにいじってどうこうできるものではない というのはわかる。しかし利用者の利便性を考えたら、他に駐車場を確保するということだって、ど

(9)

こにするかというのはまた別な問題かもしれないが、駐車場を確保するという考えなり方向性なり方 針なりは持たないと、いくら新しい施設ができても、利用しづらい、不便な施設にならないか。そう いうふうに検討するというか考えてみるべきだと思うがどうか。

○教育委員会生涯学習部長(小林 良一)

・ これまで、亀田地区の統合施設については、基本的な考え方をつくって、基本計画をつくって、利 用者の方、それから懇話会からも御意見を聞きながら検討を進めさせていただいてきたところである。 私ど もの 現時 点の考 え方と すれ ば、基 本計 画の考 え方に 基づい て、 確か に120台 前後 という ことで 、 例えば大きな大会があったときに車の駐車台数が足りないだとか、例えば支所であれば戸籍の混雑時 期に駐車場が足りないだとか、そういったケースは生じてくると考えている。ただ基本的には、基本 計画に基づきながら、この場所でこの土地で対応させていただきたい。今回、基本設計案を検討する 際に も、 実はで きるだ け駐 車台数 をふ やして いこう と検 討を進 めて 、結果 として 、来館 者駐 車場 116 台ということになっている。確かに繁忙期には十分、不十分という議論が出てくるとは思うが、現時 点では、現施設の中で対応させていただきたいと。そういう繁忙期にあっては、渋滞も予想されるの で、例えば、交通誘導員などを配置しながら、対応策も検討していきたいと考えている。

板倉 一幸委員

・ しつこいようで恐縮だが、我々も例えばアリーナの建設のときに、駐車場のあり方だとかを議論し たが、今となってみて、やはりもう少し議論を深めておけばよかったなという反省もあるので、あえ てしつこいようだがお話を申し上げている。亀田支所の繁忙期なり忙しいときに、ここの駐車場がい っぱいになるということだって考えられないわけではない。そうすると、皆さんはこの施設だけを考 えているが、この施設の駐車場は何の役にも立たないということにもなりかねない。だからそのとき にどうしたらいいかということについて、皆さんはこの施設だけというふうにおっしゃっているが、 トータルでこの施設をどう利用していただくのかということを考えれば、そういうようなことがあっ た場合にはどうしようかと考えることは必要だと思う。いやいやこの施設だけ考えればいいんだと、 こうはならないと思う。違うか。

○教育委員会生涯学習部長(小林 良一)

・ 現状 、亀 田支所 と亀 田福祉 センタ ーで合 算す ると 約81台 の駐車 スペー スが あるという中で 今回116 台に増大させていただくということである。これまでも敷地面積の関係では、例えば、たしか議会の ほうでも御議論いただいたと思うが、隣接地の部分を取得しないだとかという議論もあった。そのと きには、やはり今時点で私どもとすれば、将来の人口減少だとかといったものを見込みながらコンパ クトな施設をつくっていきたいということで、現計画地の中で対応させていただくというような御答 弁もさせていただいたかに記憶がある。そうした中で、確かに亀田支所、恐らく3月、4月になると、 お客様が大勢いらっしゃるということで繁忙な期間もある。当然車でいらっしゃるお客様も数多くい らっしゃると思う。ただ、私どもとすれば、現時点では、この亀田の統合施設の敷地内で何とか対応 させていただきたいと考えているところである。

板倉 一幸委員

・ これ以上言わないと言って諦めてしまうと、この問題はこれで終わってしまうので、わかりました と申し上げるつもりはないが、それは皆さんが自信を持って大丈夫だというふうにおっしゃるのか。

(10)

何度も申し上げて同じ答えであればまた繰り返しになるので、申し上げはしないが、しかしせっかく 建設をする新しい施設なんだから、その辺のところはやはり十分、そして慎重に検討をしたほうがい いと思う。施設があっても、そこにそういった利便性が図られないようでは、何のための施設だとい うことになりかねないので、そこは十分お考えになったほうがいいんではないだろうかと思う。

・ 図書コーナーのことは先ほど答弁があった。教育委員会が、図書館という施設、図書館という機能、 こういったものをどう考えていらっしゃるのかということを、自分自身でいろいろ考えてみると、そ れは中央図書館に近いからいいんだとか、最も近いから必要ないんだということにはならないだろう と思う。市長部局がそうおっしゃるんなら、そういうことを考えてもしょうがないと、認めるか認め ないかは別にして、それはそう言うのもありだなというふうに思うが、教育委員会が、中央図書館に 近いからこの図書室は必要ないと、こんな考えに立つことの、その物の考え自体が納得できないとい うか、理解できないのだが、その辺についてもう一回お答えいただけるか。

○教育委員会生涯学習部長(小林 良一)

・ 先般、議会でもお答えをさせていただいたが、地区図書室は地域の皆様に身近な読書環境を提供す る上で、そうした役割を果たしてきたと、私どもも考えている。ただ今回、基本計画をつくる中でも、 種々議論をしてきたところだが、今回、美原図書室については、中央図書館と距離も近接しており、 それから美原図書室を使っている方は中央図書館を使う率、併用率も高く、利用者についても近年減 少傾向にあるということで、平成26年に公共施設のあり方に関する基本方針に基づく各施設の今後の 方向性といったものも作成しているが、こうしたことから、こういう利用実態も含めながら、今回、 美原図書室については統合施設の中には設置をしないこととし、図書コーナーとして配置してまいり たいと考えたところである。

板倉 一幸委員

・ もともと図書室を設置しないというふうに考えたのは教育委員会なのか。

○教育委員会生涯学習部長(小林 良一)

・ まず、地区図書室全体の動きについては、平成24年12月に函館市行財政改革プラン2012を作成して いて、この中で施設の統廃合だとか、開館時間の短縮などを検討していくこととした。これを受けな がら、平成26年3月に先ほど申し上げた今後の公共施設のあり方に関する基本方針に基づく各施設の 今後の方向性をつくり、地区図書室については利用実態を踏まえながら、統廃合の検討を進めるとい うことにしていたわけである。今回、亀田の統合施設の整備に当たり、美原図書室を設置している現 在の亀田福祉センターが廃止、解体されることになったことから、先ほど申し上げたように、美原図 書室は他館と比較すると中央図書館に最も近い場所にあり、併用率も高いということで、亀田地区の 統合施設には地区図書室は設置しないと考えたところである。

板倉 一幸委員

・ あり方で、統合するということは、教育委員会が考えたということになる。当然、教育委員会がそ う考えて、あり方の計画に入り込んだわけだから。だから私が申し上げているのは、教育委員会がな ぜそんなことを考えるのか理解ができないと申し上げている。近いからといって、利用されない施設 であればいいが、利用されているんだから。他の地区図書室と比べても、美原の地区図書室は利用さ れているだろう。それを近いからといって必要ないと言い切ること自体が、私は理解できない。先ほ

(11)

ど、利用者が減っていると言ったが、では利用者をふやすための努力、あるいはふやすための取り組 みというのはどういうことがされているのか。そういうことを明らかにしないで、あるいはそういう こともしないで、単に減ってるから廃止をすればいい、統合すればいい、なくせばいいと、これでは やはり利用者、あるいは市民の理解を得られないと思う。違うか。

○教育委員会生涯学習部長(小林 良一)

・ やはりそこは私どもも、繰り返しの答弁になるが、これからの将来人口の減少だとか、財源の問題 等々踏まえた場合、図書室だけではなくて、私ども教育委員会の立場ではなかなか言いにくいが、き っと全市的な施設も見直しをしていかなければいけない。そうした中で私どもとすれば、行革プラン 2012、あるいは公共施設のあり方ということで、全庁的な協議もなされているが、そうした中で地区 図書室については統廃合を検討していくということで、今回、亀田地区の統合施設の関係で、美原図 書室が入っていた亀田福祉センターが統合されることとなったので、図書室機能は新たな施設の中に は設置をしないで、図書コーナーとして皆さんに立ち寄っていただくようなコーナーをつくっていき たいと考えたところである。

板倉 一幸委員

・ 先ほど施設課長が、この図書コーナーの機能、こういうことをしますというふうにおっしゃったが、 繰り返しで申し訳ないが、もう一度おっしゃっていただけるか。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

・ 来館 者が 気軽に 利用 できる 図書コ ーナー を設 置し たいと いうこ とで、 冊数 につい ては約3,000冊の 蔵書、それから新聞・雑誌を配架の上、亀田地区統合施設の蔵書として貸し出すことを予定している。 それと、中央図書館や地区図書室等で借りた本については、返却できるブックポストを設置する予定 である。

板倉 一幸委員

・ 今の 美原 図書室 との 違いと いうの は、蔵 書の 冊数 か。今 おっし ゃって いる のは3,000冊の図書 を置 くと。その図書については貸し出すと。中央図書館などのブックポストは置くということだが、現在 の美原図書室との違いというのは何か。

○教育委員会生涯学習部長(小林 良一)

・ 現在の地区図書室だが、まず基本的に自分のところで2万冊とか3万冊とか、蔵書をお持ちになっ ていて、それをお貸しするということがある。それともう一点は、他館、例えば中央図書館だとか、 他の地区図書室もそうだが、そういったところで貸し出しをされている本を取り寄せてお貸しすると いう機能も持っている。それからそれを返すという中継点の機能も持っている。今回の場合は、まず 蔵書 数が2 万冊 、3万 冊から 3,000 冊に縮 小され ると いうこ とと 、もう 一点は 中央 図書館 の本を 取り 寄せてお貸しをするという機能は持たないということである。

板倉 一幸委員

・ どれだけ蔵書できるのかというのは、スペースの問題があるので、私も軽々しくどうすべきだとい うふうに申し上げられないが、中央図書館からの蔵書の貸し出し、そのぐらいやってやれないわけで はないんだろう。やってやれないことがないんだったらやるべきじゃないか。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

(12)

・ 図書館の本を統合施設で貸し出しする場合には、貸し出す本の管理や、利用者対応のため、専任の 職員を配置する必要があり、あわせて貸し出しの管理に伴う業務用端末機の設置や配本業務委託料な どが新たに発生するものである。このようなことから、統合施設が中央図書館と近接していることも 踏まえると、厳しい財政状況の中で、貸し出し機能を残すということはなかなか難しいと考えている。

委員長(工藤 恵美)

・ 言ってることの整合性が合わないと思う。

板倉 一幸委員

・ ですよね。現状の美原図書室には、もう既に貸し出し機能があって、同様の設備があって、そして なおかつ人員は指定管理者でやられている。だから何も新たなコストがかかるわけではないわけだか ら、そのまま引き継いでいけばいいのではないか。

委員長(工藤 恵美)

・ 組織が変わると思うが、部長、その辺きちんとお答えいただきたい。

○教育委員会生涯学習部長(小林 良一)

・ 今、施設課長のほうから説明させていただいたが、美原図書室だと、当然図書を持っているので、 それを整理する人員が必要。それともう一つは、中央図書館から来た本を貸し出す、例えば図書コー ナーであれば、ちょっとした貸し出し簿に記載いただいてお貸しできるが、中央図書館の本を貸す場 合には、まずは、皆さん図書カードをお持ちになっているので、そのバーコードを読む必要があると。 そのためには業務用の端末機を設置する、これはリースだが、そういった費用もかかる。あとは例え ば本を持ってくるための配本の運行料もかかるし、来た本をその日にすぐ借りに来ていただければい いが、例えばすぐでなくて若干日数が空いた場合には、本を置いておく場所も必要だと。それからも う一つは、きちんと期限までにお返しいただければいいが、そうでないケースもあり得るということ もあり、そうしたところで例えば人員配置もまた必要になってくるだろうと。基本的には、一人必要 になってくると。そういった経費もろもろ含めると、行革プランでもこれまで検討してきたように、 こちらには図書室ではなくて図書コーナーということで設置してまいりたいと考えている。

板倉 一幸委員

・ 人員配置が必要だとおっしゃった。この統合施設も、きっと指定管理をされる予定だろう。そうす ると、それは今も人員配置がされているんだから、美原図書室の指定管理者として委託をしていて、 今度も指定管理にして委託をするわけだから、教育委員会トータルで考えたら、そこは何も人員が新 たにふえるとかということではない。この施設単体で考える、あるいは図書館単体で考えたら、それ は多くなったり少なくなったりというのはあるかもしれないが、教育委員会全体の予算で考えたら、 そこは何も多くなったり減ったりということはないはず。それから現在の施設で使用している端末と か、そういうものは使用されないのか。端末があるのかどうかちょっとわからないが、それはどちら 側が持つかによって変わってくるかもしれないが、トータルで考えれば変わらないのではないか。

○教育委員会生涯学習部長(小林 良一)

・ これから亀田統合施設、新たな施設のランニングというか、指定管理者の指定管理料だとかの積算 をしていくということで、現在詳細な数字は持っていないが、ただ、図書コーナーということであれ ば、そこに関わる人員配置が、例えば受付の人が兼務して兼ねられるだとか、そういったことで対応

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できる。だが、図書室機能を持たせることによって、貸し借りもあるし、図書カードをチェックして お貸しするということも必要になってくるので、逆に言いかえると、図書コーナーの場合に比べて、 新たにプラス1名の人員配置が必要になってくるのではないかと考えている。確かに今、美原図書室 には何名かの人員は配置しているが、それは今、地区図書室の統廃合を検討する中で、行財政的な効 果を持たせていこうということで検討しているので、新たにできる施設の中で見ると、新たな人員配 置、施設の端末の使用料だとかといったものも必要になってくると考えている。そういったことを踏 まえながら、私どもとすれば、行革の方針あるいは公共施設のあり方、そして基本計画に基づきなが ら、図書コーナーとして設置していきたいと考えている。

板倉 一幸委員

・ 長くなって申し訳ない。5施設を統合することによって、行革の効果が上がってるんだろう。この 統合した施設で、どうその機能を継承していくのか、あるいは統合したからといって機能を廃止にし たりやめてしまうということではなくて、どう強化をしていくということだって考えられる。私は教 育委員会の皆さんが、この施設で図書室機能、図書館機能、そういったものをどう発揮しようかとい うことを考えて、この計画をつくられたというふうにはとても思えない。本来なら、教育でも、ある いは文化でも、そういったものを考えれば、それは強化をしようと、あるいは今あるんだったらやめ ないで続けていこうと考えるのが皆さんの仕事なんじゃないか。それが指定管理者で1名人員がふえ るとか、あるいは端末がどうだというようなことで、だから図書コーナーにするんだという考えに立 つということが理解できないと言っている。違うか、教育長。

教育長(山本 真也)

・ 美原図書室を廃止していいかどうかという御議論であるというふうに思うが、これまでも議場も含 めて幾度か議論いただいて、最終的に決定をしてきたところである。一方で人口減少も背景にあるが、 行財政改革が進められ、そして膨張してきた都市と比べながら、縮小していく都市において、どうい った機能をどういうふうに確保していくかという議論が背景にあるというふうに理解をしている。今 回の複合施設においては、これまであった機能を膨らませるために複合施設をつくるということでは ない。ある意味ではそれを集約しながら、コンパクトな施設として、これからの施設としてつくり上 げていくということだろうと理解をしている。その中において、この地区図書室の役割というのはも はや考え直さざるを得ない時期にはきている。もう一方で、そういった利用実態を踏まえた統廃合の 検討を進めるという方針も市として持ったわけだから、その中において、建てかえ、美原図書室にと っては建てかえになるが、その際にそういった廃止と、図書コーナーへの転換に踏み切らざるを得な いというか、踏み切ったわけなので、それを効率的に配置する、そして規模を縮小しながらも、ある 意味では自由にお使いいただく図書コーナーとして、この新しい施設に組み込んでまいりたいという ことであり、その内容の十分・不十分については、やはりこれからも私どもも検証してまいりたいと いうふうに考えている。

板倉 一幸委員

・ 私は違うと思う。人口減少は確かにとめられないのかもしれないが、しかしその人口減少に、どう 対策をとっていくのかということは、そこにお住まいになっている皆さんにどういったサービスがで きるのか、特に若い方、あるいは子供さん方、そういった皆さんにどんなサービスを提供できるのか

(14)

ということにも関わってくる。住みやすい、あるいは生活しやすい、そして子供たちが、教育でも、 そういったようなことが、十分にサービスが受けられるということによって、函館は子供が育てやす い、あるいは教育のしやすい都市だ、だから函館で住み続けよう、子供を産んで育てようというよう な意識になってもらうということが反対に必要で、教育委員会が、人口が減少してるんだから教育や 文化、そういったものに対しても縮小してもいいんだという考えに立つんだとしたら、それは違うと、 私はそう思っている。だから、これ以上ここでお話し申し上げても、皆さんの考えが、従前の図書室 と同様の機能を持たせるということはしないとおっしゃってるわけだから、きょうのところは質問は 終わらせていただくが、しかし基本的な考えとして、私は、皆さんのおっしゃってることは理にかな った考えだとは思っていないので、改めてまたいろんなお話をさせていただきたいと思う。終わる。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

・ 先ほど亀田支所の前で路線バスの乗りかえ拠点をつくるということについて、私どもで平成33年と いうことでお伝えしたが、あくまでもこれは予定だということで御理解願いたい。

委員長(工藤 恵美)

・ バスベイのことか。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

・ バスの拠点整備の話。申し訳ない。

茂木 修委員

・ 質疑する予定ではなかったが、今の話を聞いて、まず駐車場問題だが、板倉委員も言っていたが、 我々、アリーナのときに随分お話をさせていただいた。絶対足りなくなるよと。案の定やはり完成し て、あそこでイベントがあって駐車場がいっぱいだ、出るときにも1時間以上かかるみたいな話もあ ったりして、非常に、未だに駐車場問題を引きずっている。やはり函館、ターミナルができるにして も、どうしてもマイカーで施設を利用される方が多いと思うし、イベントをやるたびに近くの商業施 設から苦情が来るという現状もある。だから1台でも多くできないのかなと思って、これはパースで ない ので 私も よくわ からな いが 、当初 説明 のとき に、こ の産業 道路 側と 市道と の間に は1.7 メート ル の高低差がありますということで、駐車場をつくるのに、ここに配慮しなきゃいけないという話があ った 。例 えば 地下駐 車場、 これ は恐ら くこ こまで が1階 から建 物の ある 位置だ と思う 。若干 5.5メ ー トル駐車場側に広げたということだが、高低差がどういうふうになっているか技術的なことがわから ないので教えてもらいたいのだが、これをさらにこっち側の駐車場のほうに伸ばすということは技術 的にはできないのか。それは予算上出来ないという話で技術的にはいけるという話か。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

・ 基本的には今御説明されたとおりで、建物からはみ出してる部分を伸ばすということだが、それは 当然コストの問題と、それから今、技術的にここまで伸ばせるかということについては可能性はある と思うが、担当の建築のほうにも確認しないと、私が直接どうのこうのと、なかなか言いづらい部分 だが、その辺は確認したいと思う。

茂木 修委員

・ ちょっとわからないのだが、要するに産業道路側から入ってくるところがあるが、恐らくどこかに 傾斜がついているんだろう。その辺のパースも何にもないからわからないのだが、そこはどうなって

(15)

いて、技術的にどこまで駐車場ができるのかということについて、今回ある程度、実施設計に向けて 検討されていいと思う。だから、場合によってはもうちょっと1メートルぐらい深くするとできるの かということもあるのかもしれないが、ちょっと私わからないので、それは予算の問題もあるが、課 でも検討していただきたいと思う。

・ 今回の基本設計というのは当初予算どおりだったのか。今後の実施設計、また解体費用だとかとい うの は、今 回の 基本設 計で建 築に ついて は5,0 00万円 くらい 当初 の予算 よりも 少な くなっ ている よう な……消費税か。その辺ちょっと御説明いただきたい。

委員長(工藤 恵美)

・ 茂木委員、今、最後の質問はどのような質問か。

茂木 修委員

・ 当初予定していたこの事業費の概算、金額に、今の段階で変更があるかということ。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

・ 亀田 地区 におけ る統 合施設 整備基 本計画 の際 には 24億5, 600万円 ということだ ったが、これに つい ては消費税が10%であった。今回お示しした概算額については、それを8%に換算しているという内 容である。

茂木 修委員

・ わかった。それと先ほど来、話のある図書コーナーだが、ずっと質疑を伺っていて、一方で函館市 は立派な中央図書館があるわけで、これをどうやって有効に活用するのかということは、市民にとっ ては非常に大事な話である。美原から近いからそっちに行けばいいよねということも確かに言えるか もしれないが、先ほど板倉委員おっしゃったとおり、どうやって市民の利便性を高めていくのか、ま してや人口の分布からいくと、美原地区は非常に人口が多い地域。そう考えると、私は、もっと極論 を言うと、例えば図書コーナーに蔵書する本というのは恐らく中央図書館にもあるようなものが配置 されるのかなと思っていて、であるならば、そこで中央図書館の貸し出しをやれば、図書コーナーは 逆になくてもいいのかなというふうに思う。そこはトータルで考えれば、人の配置もそんなに必要な いのかなと思う。端末のリース料はどのくらいなのかお聞きしたい。

○教育委員会生涯学習部生涯学習文化課長(阿部 貴樹)

・ 貸し出し用の端末のリース料は年間47万6,000円である。

茂木 修委員

・ そんな高額な金額ではないと思うし、そこはトータルで実施設計に向けて検討された方がいいと思 う。言って悪いが、私はそこに少ない本を置くよりも、中央図書館にある本をいかに市民に多く提供 するのかというシステムにしていったほうがいいと思う。だからそこはやはりもうちょっと検討して いただきたいと思う。答弁は求めない。よろしくお願いする。終わる。

出村 ゆかり委員

・ 2点ほどお聞きする。まず、そもそもまだ名称が亀田地区統合施設という仮名称である。資料に計 画地、規模、構造とあるが施設のコンセプトはないのか。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

・ 基本計画にある施設のコンセプトについては、「Multi&Saving」としており、多世代が交流し、多

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目的に利用される多機能かつ利便性の高い複合コミュニティ施設の整備と、省スペースで省コスト、 省エネルギーなエコロジー施設の整備を基本方針としている。基本設計案においては、設計者のプロ ポーザルの提案を踏まえ、多世代の交流や活動の喚起のため、施設を産業道路沿いに配置し、ガラス 張りとすることで多様な活動を知るきっかけをつくり、また、稼働ステージや稼働式の間仕切りによ り、会議や活動の規模に応じた利用が可能となるようにしているほか、光際を介した自然換気、通風、 採光など自然エネルギーを有効に活用することを予定している。

出村 ゆかり委員

・ コンセプトはもう少しわかりやすく、まず、市民のための施設だということである。先ほどから図 書室の話が続いているが、これは最低限必要だとか、必要じゃないだとか、そういったことというの は柔軟に対応していただきたい。基本設計だからコンセプトはいらないだろうと思われたのかもしれ ないが、コンセプトが書かれていないと何に向かっていくというのが説明を受けている側はわからな い。立派なコンセプトがあるのだが、ものすごいストレスの施設になるような心配をしている。その コンセプトでどうなのか。現在の提示された基本設計の概要とコンセプトのずれはどのように考えて いるか。

○教育委員会生涯学習部長(小林 良一)

・ 基本計画の中でコンセプトを定めていて、一つが多世代が交流をするということ、そしてそうした 方々に多目的に利用される。そしてまた、多機能かつ利便性の高い複合コミュニティ施設ということ で今回、整理をされている。そうした観点からいくと、いわゆる集会・研修機能、高齢者交流機能、 児童厚生機能といったものが収められている施設であって、世代間交流もするような施設もつくって いる。そういった場で可能なのかなということで考えている。あともう1点は、いわゆる省スペース、 省エネルギーということで組んでおり、私どもすればコンパクトに各施設をまとめながら、太陽光エ ネルギーなどの活用も考えていくということで基本設計をさせていただきたい。あくまでも、コンセ プトとすれば「多い」 「多」ということと、あとは省エネルギーの「省」ということで取り組み をさせていただいているところである。

出村 ゆかり委員

・ 多世代交流は非常に重要だと思うが、であれば、高齢化率の高い函館市 33%と言われているが、 生涯学習部だけではなく、市民部や保健福祉部もチームとして、参加は必須ではないかと思うのだが。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

・ 当然、基本設計を作成するに当たっては、コンセプトに始まり、それぞれの施設の図面に至るまで 協議をして進めているという状況である。今、お示ししている図面についても関係部局と協議した結 果、このような形になっている。

出村 ゆかり委員

・ この設計図というのか、毎日見ているような方とか設計の専門の技術者の方などはいいが、そうめ ったに見ることはない。一生懸命見ているのだが、パワーポイントを使うだとか、見ている人たちに 工夫して、伝えたい、わかってもらいたいという 10時から始まって11時半過ぎにコンセプトの話 がようやく出てきたというのも遅すぎる話で、そもそもどうなんだっていうところ。地域の人にも理 解してもらわないといけないし、我々総務常任委員会の委員も理解しなければいけないところで、こ

(17)

の紙ベースというのは遅れており、非常に今時の説明会ではないなという気がするので、そこを改善 していただきたいとお願いをして私の質問は終わる。

昌之委員

・ 多くの委員からさまざま指摘があったと思うが、私のほうから何点か確認させていただきたい。ま ず、 1階 フロ アに講 堂やス ポー ツ機能 があ り、3 00人以 上の集 会や講 義等に 対応 でき るよう な講堂 を 設置しますということだが、この講堂は最大何人くらい利用可能なのか。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

・ 講堂の収用人数は、通路の幅、椅子と椅子の前後の幅により着席数は異なるが、稼働ステージを設 置した状態でも亀田福祉センターと同様に500席以上が設置できる予定である。

昌之委員

・ 500 席が可 能とい うこ とがわ かっ た。ス ポーツ 機能に つい ては 最大何 人くら い利用 できる想定 にな っているか。

委員長(工藤 恵美)

・ 何か比べるものがあればイメージが沸くのだが。先ほどは亀田青少年会館の体育館。例えばアリー ナではどれになるかとか。学校の体育館などいかがか。小学校とか中学校クラスとか。

○教育委員会生涯学習部長(小林 良一)

・ 亀田 青少 年会館 にあ る体育 館が2 91平米 で、そ れと同 規模 の体 育館を つくろ うとい うことであ り、 今、 315平 米と いう ことで 、屋内 競技と すれ ば一 定の天 井高も 持って いるの で、 通常 のバド ミント ン だとかバレーボールといった競技には対応できる。公式は無理だが、一定の練習には対応できるとい うことである。

昌之委員

・ それなりの人数が楽しめる。1階は「ふれあい」に結構なスペースが取られていると思う。いろん な人がここで触れ合えるようなということでのスペース、ここもそれなりの人数が可能かと思うが、 そう すると 、1 階で最 大限、 講堂 500人、 スポ ーツ機 能で1 00人と か200 人とか、 あるいはふれあ いホ ールにはバスを待っている人などいろんな人がいるとすると、ここで100人、200人。そうするとこの ワンフロアだけで、800人、900人くらいだと思うがどうか。

○教育委員会生涯学習部長(小林 良一)

・ なかなか人数的なものは、定員等も定めていないのでお答えすることは難しいのだが、講堂は椅子 配置 だけで 詰め ると50 0人程度 入る という こと と、ふ れあい ホー ルは椅 子席 で80か 75くらい。ま た、 その他ホワイエやふれあいモールという空間もあるし、体育館もその競技によって人数が違うので、 何人と申し上げることは難しいのだが、1階部分については、それなりの多くの方に利用していただ けると考えている。

昌之委員

・ 同じように2階フロア、児童厚生機能、高齢者の方たちの交流機能、これもフルに活用する、例え ば娯楽室とか何人くらい想定されるか。同じように、3階のフロアも会議室、大小あろうかと思うの だが、全部ここが埋まったとすれば何人くらいが想定できるか。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

(18)

・ 各会議室における収容人員はどれくらいかというお尋ねだが、計算上は1人当たり0.8平米とか0.6 平米という値はある。その値についても、椅子をどうやって並べるかによっても異なるのでなかなか 難しい。

委員長(工藤 恵美)

・ 現在の亀田福祉センターの講堂の大きさと比べて、この講堂はどれくらいか。イメージするために 必要。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

・ 亀田 福祉 センタ ーの 講堂は 、現在 は活動 スペ ース で418平 米。 今計画 してい る基本 設計案にお いて は活動スペースとしては大体400平米ということである。

委員長(工藤 恵美)

・ 今の亀田福祉センターの講堂よりは、この集会・学習機能のところはちょっと狭いよというイメー ジか。稼働ステージを取れば同じか。

○教育委員会生涯学習部施設課長(秋元 裕志)

・ 今、部屋だけの合計だけで言うと、2階の高齢者交流機能スペースも含めて大体400平米程度ある。

委員長(工藤 恵美)

・ 島委員、イメージできたか。

昌之委員

・ あまりよくわからない。例えば、3階の大会議室の場合だと50名収容だとか想像できると思う。研 修室 が20名 ぐら いだと か。そ ういう とこ ろがフ ルに 活用さ れると 想定 すると 、3階 だけ で例え ば300 人とか、まあわからないが。同じように2階の場合の児童、高齢者の交流機能も、皆さん集まって来 たら200人とか300人とか、それなりの人たちがここに。それをまた目的としていると思う。さまざま な人たちの出会いの場、ふれあいの場として交流できるような場であるとすれば、まず駐車場の問題。 これはもう触れないが、果たして適正な台数が確保されているのだろうかと。それからもう一つ懸念 するのが、高齢者の方が多いわけだが、エレベーターは1基だけしかないのか。何人乗れるのかわか らないが、3階まで階段を上って下りるというのはなかなか難しいかもしれない。あいよる21でもエ レベーターは2基ある。あそこもなかなか待ち時間があるのだが、1基だけでここの1階から3階ま で、そういう機能がうまくこう導線としてつながるだろうかという心配があるが、その辺はいかが。

○教育委員会生涯学習部長(小林 良一)

・ この施設を検討するに当たり、まず考えたのが、講堂はより多くの方が集まるので1階に配置をし て、高齢者の方にも利用していただける施設にしたということである。そうした中で、エレベーター については、1基の設置をさせていただいているが、2階の高齢者あるいは児童厚生機能の活用、そ れから3階の研修室、会議室も利用いただきたいと考えているところである。確かに現時点ではエレ ベーター1基の配置ということだが、まず、多くの人が集まる講堂については1階に配置をさせてい ただいた。それから高齢者の皆様がお使いになる施設については2階に配置をさせていただいた。会 議室等は3階に配置しているので、申し訳ないのだが、エレベーターがいっぱいであれば、若い方に は階段をお使いいただきたいと考えている。

昌之委員

参照

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